「これが一番楽しい!」と挑む小学低学年の思考力・言葉力トレーニング|算数パズルから連想作文・プラスアルファの漢字学習まで

この一年、小学低学年講座では、一般的な国語と算数の教材に加えて、論理力や言葉力を養成するもの、計算力を高めるもの、思考力を鍛えるものなど、様々な教材を取り入れて様子を見てきました。

(先日、塾長が「なぜ数学の文章題・関数で手が止まるのか?」の記事で「中学生になってからではなく、もっと小さい頃から読解力や考える力を育てることが大切だ」と書いていましたが、まさにその土台となる取り組みです。)

01. 「これが1番楽しい!」——生き生きと挑む算数と思考の練習

一般的な教材の中にも、よく考えさせられる問題があり、子どもたちはそれが楽しいと言って取り組んでくれました。

小学低学年の学習風景
▲ 小学低学年の学習風景
算数の問題
▲ よく考えさせられる算数の問題

さらに、思考を鍛える問題では難しめのものもありますが、みんな根気よく挑戦してくれます。
でも実は、子どもたちにとっては「これが1番楽しい!」そうで、目を輝かせて生き生きと解いています。

思考の練習1
▲ 思考の練習1
思考の練習2
▲ 思考の練習2

02. プラスアルファの漢字学習と、想像を広げる「作文」の試み

国語の学習では、漢字と作文の両面から「言葉の力」を育てています。

PRACTICE 01 // 別の読み方も学ぶ「プラスアルファの漢字学習」
漢字ドリルもしますが、ただ覚えるだけでなく、学校で習う漢字でも「別の読み方」に触れるなど、プラスアルファの要素を加えながら学習していきます。
PRACTICE 02 // 連想する言葉から文をつくる「おひなさま」の作文
作文にも取り組んでいます。この日のお題は「おひなさま」でした。テーマから連想する言葉を入れて、自分の力で文を作ってもらいました。
漢字プリント
▲ 漢字プリント
作文のお題
▲ 作文のお題「おひなさま」

作文を始めたばかりでまだ不慣れなため、文がやや長めで重複表現も見られますが、一生懸命想像しながら書いていました。
「口にいっぱいにつめてうた」う姿を思ってか、自分で吹き出して笑いながら書いていました(笑)。
もうひとりの作品も、その姿を想像すると楽しそうな様子が目に浮かんできます。速く書けたので、さらに「気持ちを表す言葉」を入れて文を作ってもらいました。

作文1
▲ 作文1:想像して笑いながら書いた一文
作文2
▲ 作文2:気持ちを表す言葉も入れて表現

とにかくいろんな文を作ってもらいたい、かつ「文を書くこと」を楽しんでもらいたいですね。
この作文の試みは、今後全学年で導入していくつもりです。わずかな時間でも、コツコツと蓄積していけば、きっと論理力も表現力も身についていくと思います。
今後は、作文だけでなく「文をしっかり読んで理解する」ということもやってみたいと思います。読解力や語彙力もさらに上げていきたいですね。

EARLY FOUNDATION & WRITING // ENGINEERING & ROBOTICS LAB

低学年からの「考える楽しさ」と「自分の言葉で書く経験」が、中高生の飛躍をつくる。

小学校低学年のうちに「難しい問題に粘り強く挑む楽しさ」を知り、頭の中のイメージを文章として書き出す習慣をつけることは、高学年や中学生以降のあらゆる教科の土台になります。当ラボの6科目統合カリキュラムや、生徒たちの成長記録については以下よりご覧ください。