今月から新しくスタートした、小学生向けのロボットプログラミング講座。
教室では「LEGO WeDo 2.0」を使い、自分の手でブロックを組み立て、プログラムを組んで実際にロボットを動かす実習に取り組んでいます。
初めての授業を終えた子どもたちの反応は、「すごく楽しい!」「もっとやりた〜い!」と目を輝かせていて、とても良いスタートとなりました。


01. 「動かして楽しい!」の次にある、大切なステップ
自分の手で組み立てたロボットがプログラム通りに動いた瞬間、子どもたちは最高の笑顔を見せてくれます。まずはこの「楽しい!」「もっとやってみたい!」という純粋な好奇心が、すべての学びの原動力になります。
そして来週からは、この実習にもう一つ大切なステップが始まります。それが「ノートづくり」です。
ただロボットを動かして「楽しかったね」で終わらせるのではなく、自分が考えたことや試したことを言葉にしてノートに記録していく練習を取り入れていきます。
02. 小学生のうちにクセ付けしたい「理科の基本プロセス」
ノートづくりを通して身につけていくのは、これから先、理科や科学を学ぶうえで最も大切な「思考の基本プロセス」です。
- STEP 01 // 予測・仮説を立てる
- 動かす前に、「こうプログラムを組んだら、ロボットはどう動くかな?」と自分の頭で予測し、仮説を立てます。
- STEP 02 // 実行して確かめる
- 実際にプログラムを実行してロボットを動かし、自分の予想と比べてどうなったかをじっくり観察します。
- STEP 03 // 結果から「何がわかるか」を言葉にする
- 「結果どうなったのか」「そこからどんなことがわかるのか」を振り返り、自分の言葉でノートにまとめます。
この「予測して、実行して、結果から考える」という一連のプロセスは、小学生の早いうちからクセ付けしておくと、中学・高校へと進んだときに大きな力になります。
子どもたちがこれからどんな発見をし、どんなノートを作ってくれるのか、今からとても楽しみです。
HANDS-ON SCIENCE & LEARNING SYSTEM // ENGINEERING & ROBOTICS LAB
「手を動かす楽しさ」と「言葉で考える習慣」を両輪で育てる。
当ラボでは、ロボット制作や実験を通じて科学の面白さを体感すると同時に、「予測・実行・考察」を自分の言葉で記述するノートの習慣化を大切にしています。現在展開している最新の実験環境(LEGO SPIKE Prime・DOBOT・zSpace等)および独自学習管制システム『LAB DECK』については以下よりご覧ください。
