「CODE.org」で広がる英語と算数の世界|マイクラ・アナ雪・スターウォーズで学ぶ論理的思考と粘り強さ

夏休みから冬にかけての数か月間、プログラミング講座ではLEGOを一旦お休みして、「CODE.org(コード・ドット・オルグ)」を使いました。
CODE.orgは、Scratch(スクラッチ)のように無料でビジュアルプログラミング言語環境が利用できるサイトです。

01. 英語でのコーディング挑戦と、音楽に合わせたダンスPV制作

シンプルなものではブロックを数個組むところから始まるのですが、なんとブロックの表示を「英語」にして挑戦している子もいました!

ブロックを数個組んでいます
▲ シンプルな課題ではブロックを数個組んで動かします
英語でコーディング
▲ 英語表示に切り替えてコーディングに挑戦!

英語モードでは、「move forward(前に動く)」「repeat 〇 times(〇回くり返す)」「make honey(はちみつを作る)」などの命令ブロックを使ってプログラムを組んでいきます。

また、ダンスのPVのような動画を作るレッスンもありました。
各自が音楽に合わせてキャラクターに動きをつけ、背景や飾りもそれに合わせて変えていきます。音楽の小節ごとに動きを変えるので、こだわり始めると結構複雑なプログラムになります。

動きを複雑にするとその分ブロックも増えます
▲ 動きを複雑にすると、その分だけブロックも増えていきます

02. マイクラ・アナ雪・スターウォーズ——物語の世界で育つ「角度の計算」と「根気」

レッスンによっては、有名なゲームや映画(『マインクラフト』『アナと雪の女王』『スター・ウォーズ』など)が題材として出てくることもあります。それぞれのステージで子どもたちの個性や粘り強さが見られました。

STAGE 01 // 『マインクラフト』:自分で目的を決めて組む自由なストーリー
ステージの中でミッションをクリアしていくのですが、コース最後のステージは「自分で好きなストーリーを組んでいい」というものでした。たんたんと鉱石や資源を集める子もいれば、2周回ることを目的に組んでいる子もいました。私としてはスケルトンが怖いので、出てこなくてよかった〜と安心しています(笑)。でもさすがに大人気のようで、まだまだ遊べるレッスンがあるみたいです。
STAGE 02 // 『アナと雪の女王』:角度の計算で描く「雪の結晶」と諦めない心
プログラム通りにエルサが動いて、氷の上にきれいな雪の結晶を描いてくれます。これには「角度の計算」が必要なのですが、自力で組んで動かしていました。これが結構難しい……。何度も失敗しては何度も怒って、そうしながらも根気よく挑戦し続けて、最後は見事に完成させてくれていました!
STAGE 03 // 『スター・ウォーズ』:名コンビのコミカルな動きと音
先日、映画館のお土産屋さんでライトセーバーが売られていましたが、お値段なんと4万円!一体どんなものか、見てみたいですねぇ……。若い世代ではもう知っている人は多くないかもしれませんが、シリーズでお馴染みのC-3POとR2-D2が音を立てて動く様子がおもしろいです。新しめのキャラクター、レイとBB-8も登場します。

英語の命令文に触れたり、図形の角度を計算しながら粘り強く試行錯誤したりと、学びの要素がいっぱいのCODE.org。今後も機会を作って取り組んでいきたいと思います。どうぞお楽しみに!

CROSS-SUBJECT LEARNING // ENGINEERING & ROBOTICS LAB

英語の命令文も、算数の角度も、プログラミングの中で「生きた道具」として繋がる。

「repeat 〇 times」という英語の構文や、雪の結晶を描くための外角・内角の計算など、別々の教科として学んでいる知識は、自分の手でプログラムを動かす体験の中で1つに繋がります。当ラボの6科目統合カリキュラムや、知的好奇心を広げる推薦図書・映画データベースについては以下よりご覧ください。