今日は朝起きたらもう早いうちに病院に行ってこよう、と決めていました。
というのも、先週娘が胃腸炎になってから、私は咳が出始めて、2日ほど夜あまり寝られず、これではキツいと思ってたんです。
そして今朝のこと。
我が家の朝食はパンが多いのですが、今日も普通にパンにジャムをつけて食べていました。
そろそろ子どもを起こさなきゃいけないなぁ…と思っていたら、
!!
噛む感触がなんか変…。
なんだ、この違和感は…。
まもを、、もぞもぞゆっくり噛んでいたら…
がりっ!!とものすごい音がして、
なんじゃ?!とお皿の上に出してみると…
歯!!
歯が抜けた???
なんで???
鏡を見に行くと、前歯が、ない。
そうです。差し歯が抜けたんです。
支柱となる小さな歯だけが残り、それを覆う歯がなくなっているという状態。
ひとまず歯医者の予約をしました。
でも12時半。
それまでに医者に行ってきたい。
歯抜けのまま口を開けて診察か…。仕方がない。
医者、行ってきました。
先生に話をしたらクスッと笑われ、恥ずかしかった…(泣)
どうしようもないですからね、薬のためならエンヤコラ。
そして帰ってお昼ご飯を食べました。
が、今度はnoriさんに思い切り笑われ、しかも噛みにくいので右半分の歯で食べてる感じ…。食べるのも遅い…。疲れる…。
急いで歯医者に行きました。
そもそもなぜ差し歯なのか?
小学生のとき、公園に川が流れていて、側に立ち入り禁止の岩場があったんですね。
ちゃんとチェーンが張られていて、ここで遊ぶと危険、というのは誰もがわかるという場所。
でも子どもですからね、バカなんですよ。
突然ひらめいた遊びが、チェーンを飛び越えて向こう側にある大きな岩に触って戻ってくる、というどうしうもないもの。
案の定、チェーンにつまづいて、ゴツゴツの岩場に顔から落ちました。口から血をダラダラ流して歩きながら帰ってきました。
一緒に歩いてくれた友達は、怖かったと思います(笑)
夜になってから親が歯医者へ連れて行ってくれ、そこで3本、歯を抜きました。
なんせ欠けたり曲がったりとひどい状態でしたからね。
麻酔をかけたとは思うんですが、とても痛かったのは覚えています。
それから差し歯を作ったのですが、しばらく通院して、それ以降クリーニングもマメに行ってたほうだと思います。
おかげですっかり歯医者慣れしました。
怖いとか苦手と思ったことはないですね。思う間もなかったというか。
大人になってからは、口を開けたまま寝てしまったこともあります…(笑)
とにかく、アホな思い出ですね。
こんなカタチで思い出すことになるとは思っていませんでしたが。
差し歯の歯が欠けた?
歯医者へ行って、歯を見てもらい、まず言われたのが、
「何らかの衝撃が歯に損傷を与えたかもしれませんね」
…思い出した。
昨夜のご飯のカボチャ。お肉と炒めて味は良かったのだが、皮付きのまま炒めたのが間違いだった。
中の実の部分はホクホクで柔らかかったので、パクパク食べていたら…
ガリッ!
まるで金属を噛んだかのようにメチャクチャかたかった。
まさかカボチャの皮が、こんなにかたいものとは思いもよらず。
これが原因だったのではないだろうか?
いや、待てよ。
まだある。
1週間くらい前、2歳の息子の頭が口に激突したのだ。
私の上唇は切れて出血。ポンポンに腫れてしまい、しばらく食べづらく、しゃべりづらかった…。
それが引き金となってカボチャでとどめだったのではないか。
まぁ今となっては何が原因だなんてどうでもいいことなのだが…。
結局、差し歯は手放すことにしました。
30年以上も前に作ったもので、かつ損傷があるのなら、作り替えるしかないでしょう。
とんだ出費ですが、仕方がない…。
とにかく朝からドタバタした一日でした。
結論!アホな遊びはやめておいたほうがいいでしょう!