こんばんは。noriです。
先日、取引先の社長さん(お年寄りです)と一緒に車に乗った時の話なのですが。
明け方や夕暮れ時になるとイノシシがよく道に飛び出してくるというのです。
確かに、私の住んでいる地域から少し行けば、人と野生の境界線なんだろうなと思います。
しかしながら、段々とその境界線が人側の方に張り出してきているような。
色々な原因はあると思うのですが、作物の被害や交通事故にあってしまうとやっぱり対策の必要性を感じます。

山栗を盗られた
この社長さんの話は続きがありまして、
毎年楽しみにしている山栗を今年も採ろうと思い、落ちた栗を拾いやすくするように木の下の雑草を刈ったらしいのです。
そして、数日後に栗を拾いに行ったら、そこにあったのはイガのみだったらしいです。
犯人はサル。
人に草刈りをさせておいて、自分たちは労せずに栗だけをいただいたみたいです。
サルの方が一枚上手だったとおっしゃってました。

おとぎ話の世界
サルに柿を投げられた方もいるらしく、こうなってくるといよいよおとぎ話の世界で、今は令和なんだよな?と疑いたくなってきます。
それにしても、現在というのは不思議な世界だと思いました。
すぐそばにはおとぎ話の世界、インターネットの中には近未来の世界が広がっています。
私たちの生きる現在はどちら側により近いのでしょうか?