『ジュラシックパーク』の話から、ジョン・ウィリアムズの音楽を聴いていたら、
ブライアン・タイラー(Brian Tyler)という作曲家の演奏が出てきた。
この人は自分の指揮した演奏を自らYouTubeにあげている。
そう、まだ47歳と若いのだ。
演奏がかっこよすぎる!特にドラムがすごい!バスドラおかしいでしょ。オーケストラとだよ。
映画『ワイルド・スピード5』のテーマ曲。ドラムは本人が演奏。
ちなみに『ワイルド・スピード』シリーズの3~5作目、7・8作目の音楽を担当している。
F1のテーマ曲が2018年に変更されたが、その新曲を手掛けた。
1987年の中継以降使われてきたT-SQUAREの『TRUTH』に次ぐ曲だ。
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のテーマ曲。
マーベルが出しているアメコミの実写版シリーズで、『マイティ・ソー』の2作目。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(『アベンジャーズ』の2作目)も担当。
マーベルってものすごくたくさん出してるのね。
『スパイダーマン』、『トランスフォーマー』、『アイアンマン』…などなど。
ディズニーが買収した後、アニメ化が進んだようだ。
で、だいぶパワフルな人だなぁ~と思いきや、なんとまぁ!
こんなjazzyなサウンドも出している。しかも本人がピアノ弾いてまたドラムたたいてる。
そしてスタンディングオベーション。
そしてとてもromanticで涙が出そうな曲も。
これだけ音楽がいいとつい映画を見たくなってしまいますね。危険、危険…。
とにかく、音が新しい。新時代が来た気がする。
そしてハーバード大学とUCLAを卒業してる…。
一体何者なんだ??凄まじい可能性を持った人のようです。
今後が楽しみな作曲家です。