自分のスピーキング力がどれだけあるのか、英語を学ぶ者なら多少は気になるところだと思います。
というか、今や4技能のひとつなので、今後入試でも学校でも重視される項目です。
それを自分でどう鍛えていったらよいか?
まずはテストを受けてみてはどうでしょうか。
Weblio 英会話力診断(スピーキングテスト)
GoogleChromeとヘッドセットがあれば、3つの英文を読むだけで無料で診断してくれる、簡単なテストです。
何回か試したところ、100点が出ました!
読んだだけで「ペラペラ」と診断するのはどうかと思いますが、それでもやっぱり100点はうれしいものですね。
これは発音の確認テストのようなもので、いわゆるスピーキング(話す)力を測るためのものではないと思います。
ただ、発音の指標が数値として客観的にわかるのは励みになるかもしれないですね。
Weblio 英会話力診断(スピーキングテスト)
Google 翻訳
これまた無料なんですが、これはおもしろいです。
自分が読んだ単語、英文が相手には(コンピュータですが)どう聞こえているのかがわかります。
たとえばそのへんにあった英文を読んでみました。
「read」が「red」と解釈されてしまっています(笑)。
コンピュータは賢いとはいえ、こんな誤解をしてしまうんですね。
別のとらえ方ができる、というのを知る意味で、これはとても興味深いものです。
Google 翻訳
楽しみながら鍛えていこう
今後の英語教育は、これまでとはまったく違うようになると思います。
社会は国際化が進み、仕事に英語を使ったり、学生が留学したりすることは珍しいことではなくなってきました。
そこで必要なのは、やはり
相手の意見を聞きながら(読む・聞く)、自分の意見をいかにうまく伝えるか(書く・話す)力。
こうしたスキルを取得するべく、
私立の中学や高校では、マンツーマンのオンライン会話を導入してきています。
公立でもこれから増えていくことでしょう。
家でもこのようなツールが使えると、英語自体をより楽しめると思います。
まずは無料で気楽に、家族と、友達と、ぜひ遊び感覚で使ってみてほしいですね。