作ろう作ろうと思っていて先延ばしになっていたDNA模型をやっと作りました。
『子供の科学 2020年1月号』(誠文堂新光社 2020年)のコドモノカガク製作所というコーナーからコピーして制作したのですが、毎月このコーナーはあるらしく楽しそうですよね。
2月号のものも作らなくちゃいけないですね・・・(笑)
それにしても本に書いてある挿絵を見たら、そうとう綺麗に螺旋構造が作れるのかな?と甘く考えていたのですが、そうそう上手くいきません。
とにかくねじるのが難しい。
・・・私が作ったDNA模型はこんな感じになりました。
ちゃんと塩基の組み合わせも「A(アデニン)とT(チミン)」「G(グアニン)とC(シトシン)」になってますね。
とにかくこの模型は細かいところまでしっかり設定されていてすごく勉強になります。
DNA(デオキシリボ核酸)は、「ヌクレオチド」が連なった2本の「ヌクレオチド鎖」からできている。DNAのヌクレオチドは、糖(デオキシリボース(dR))とリン酸(P)に、4種類の塩基(アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C))のいずれかが結合している。
2本のヌクレチオド鎖は、「AとT」、「GとC」が、必ず向かい合うように結合する。片方のヌクレチオド鎖の塩基配列(A、T、G、Cの並び順)が決まれば、もう片方のヌクレチオド鎖の塩基配列も自然と決まるので、細胞分裂の際に複製しやすい。
『子供の科学 2020年1月号』(誠文堂新光社 2020年)
遺伝子の発現に関する記載もあるのですが、また次の機会にしたいと思います。
・・・それにしてももう少し綺麗に螺旋にならないかな?あと色を塗ったりすると分かりやすく美しくなると思います。