とんかつ野崎

 

松阪にある愛宕山(あたごさん)で大祭がありました。

通称「星祭り」。

その年の運勢を見てもらうというものです。

愛宕山大祭
愛宕山大祭

お義母さんの話によると、お堂を少し改装して新しくなったせいか、例年より賑わっていたようです。

このあたごさんは、後で調べてわかったので写真を撮っていないんですが、

入り口にお寺の山門と神社の鳥居が仲良く並んでいる珍しいスポットだそうです。

(愛宕山のホームページには写真があります。)

当山は、昔から「お伊勢に七度 熊野に三度 愛宕さんへは月参り」とうたわれ、火防安住、商売繁盛、良縁祈願所として当地の人々から信心を集め「あたごさん、あたごさん」と親しまれています。ご本尊は、火防(ひぶせ)の霊神『愛宕大権現』と御分身の敬愛慈悲佛『愛染明王』をお祀りする寺院です。また、三重四国八十八霊場の「第八十番札所」であり、伊勢乃国・松阪霊地七福神「毘沙門天」をお祀りする寺院でもあります。

三重松阪 愛宕山 龍泉寺(最終閲覧日:2020年1月24日)https://r.goope.jp/atagosanryusenji/

火の神様なので、お札を火の気のあるところに貼っておくと、火事や災難をまぬがれると信じられています。

愛宕山のお札
愛宕山のお札

なぜ山門と鳥居が?

神仏習合思想のあった江戸時代まで、神社と隣り合わせだった寺院は「宮寺」「神宮寺」などと呼ばれています。なかでも格上の「別当寺」は、格式高い神社を管理していて、この愛宕山にも瀧川稲荷大明神が祀られ、その名残があるようです。

次回行った時には、写真に収めてきたいところですね。

星祭りのあと、徒歩1分で「とんかつ野崎」へ行きました。

まだ準備中でした
まだ準備中でした

でも1分くらいすると開店して、2組目として入ることができました。

ちなみにこないだの日曜は、満席で入れず、30分~1時間待ちと言われ、見送ったのでありました。

とんかつ野崎の入り口
とんかつ野崎の入り口
伊勢地鶏の刺身
伊勢地鶏の刺身
ヒレカツとエビフライの盛り合わせ
ヒレカツとエビフライの盛り合わせ

いや~、数年ぶりに行きましたが、おいしかったですね~。

エビフライはしっかりと歯ごたえがあるもので、思わず尻尾まで食べてしまいました。

ヒレカツも揚げたてでやわらかく、ついパクパクとお箸が進んでしまいました。

ただ、量が少し多かったので、折をもらって持ち帰らせてもらいました。

子どもたちはヒレカツが大好きなので喜ぶことでしょう。