
思い出のマグカップ
我が家には二十数年物のマグカップが存在する。側面にプリントされていたカバやゾウの絵もなくなり、あるのは擦り傷だけ。何杯これでミルクやコーヒーを飲んだのだろう、想像しただけも気の遠くなる話だ。
さて、先日妻Tから今年で結婚20周年であることを告げられました。結婚20周年は磁器婚式。磁器といえばマグカップ。マグカップといえばこのマグカップという具合に連想されるのですが、そろそろ替え時だし1つは割れてしまったしで、いっちょ今年中に新調しますか?!

『歪んだ波紋』
- 著者:塩田武士
新聞からテレビ、ネットへニュースの媒体は変化していく。最近ではAIの進化によって、より早くかつ違和感なく創られた大きな声、映像が蔓延している。
私たちは、この創造された世界で真実を見極めることはできるのだろうか?そして、一歩間違ったときの怖さがこの本には書かれている。
吉川英治文学新人賞作品です。
『屍人荘の殺人』
- 著者:今村昌弘
私はミステリーが好きだ。おそらく今後もミステリーの本がたくさん紹介されるだろう。この作品は、鮎川哲也賞受賞作でありデビュー作。
大学のミステリサークルのメンバーが事件を解決していくという基本設定だが、殺人事件の環境設定が斬新である。殺人事件とホラーが同時に発生するという異次元さ。
すでにシリーズで何冊か出ているようなので、続きが楽しみですね。


『レジェンド 伝説の闘士ジューン&デイ』
- 著者:マリー・ルー
近未来のディストピア小説とティーンエイジャーの恋愛小説が掛け合わさった、なんとも瑞々しい小説でした。
本当は3部作なのですが、他の2作がまだ翻訳されていません。10年以上前の作品になるので、もう翻訳されないんだろうと思います。でも、続きが非常に読みたい。
解決策が1つあります。英語で小説が読めるようになれば良いのです。
どうする?英語やるか?
『ミス・サンシャイン』
- 著者:吉田修一
そもそも吉田修一の作品が好きで、昔から結構読んでいる。『国宝』が文庫化や映画化で話題になっていますが、隠れてこの『ミス・サンシャイン』もとても良い小説です。
大学院生が伝説の映画女優の過去に触れることで、自分自身が成長していくというストーリーなんだが、途中どうにも切ない場面があり私には耐えきれず涙してしまいました。
島清恋愛文学賞受賞作品です。


『機械との競争』
- 著者:エリック・ブリニョルフソン
- 著者:アンドリュー・マカフィー
10年以上前に書かれた本で、機械に人間の仕事が奪われるというテーマになっています。
当然そういう側面はあるだろうし、これからもAIによってたくさんの仕事が奪われることになるだろうと思う。
ただ最近思うのは、人間の織りなす技、そして粋みたいなものは置き換えることは出来ないんじゃないかと思う。そこには、その人の鼓動や息遣いが空気を介して伝わる。そして、その熱は僕たちの心をつかんで離さない。
