今年撮りためた「ちょっと変な写真」コレクション|伊勢シーパラダイスの生き物たちと、オーケストラから辿る音楽のルーツ

今年撮りためた「ちょっと変な写真」です。
日常のなかでも、少し視点を変えて観察してみると、思わずクスッとしてしまう光景や不思議な発見に出会えますね。

01. 伊勢シーパラダイスで出会った「オモシロイ習性」

伊勢シーパラダイスで互いに絡み合うタツノオトシゴ
お互いの尻尾が絡み合って身動きがとれないタツノオトシゴたち

まずは伊勢シーパラダイスへ行った時のこと。タツノオトシゴを手に巻き付けるという変わった体験があって、子どもにさせてみたのですが、これは見ているだけでも結構楽しい!だって彼らはお互いが絡み合って身動きがとれないでいるんです!(笑)
水族館のスタッフの人に聞いてみたら、彼らは「巻きつけられるものがあれば何にでも巻き付いてしまう」とのこと!他の水槽にはその証拠として、水温計に巻き付いているモノが複数いました。なんともオモシロイ習性ですね。

また、こんなのもいました。

水槽のガラスと流木の間に挟まるスッポン
ガラスと流木の間に見事に挟まっているスッポン

確かスッポンの一種だったと思いますが、水槽の壁であるガラスと流木の間に挟まってこれまた身動きがとれない状態でした。水槽の横にあった解説には、「この何かにハマったように見える光景はよくあることで、スタッフも心配したことがある」というようなことが書かれていました(笑)。そんなに日常的に起こっているのなら、自分からわざと挟まりに行って遊んでいるのではないかと思えてならないですね。ふざけたヤツがいるものです。

02. 街中で見かけた「あのキャラクター」に見える車

次は街中で見かけた車です。

ポムポムプリンのようなカラーリングの車
色と丸みがどう見てもあのキャラクターに……

どうしても「ポムポムプリン」にしか見えないのは私だけでしょうか……。

03. クラギ文化ホールの感動から、ミニマル音楽の先駆者「Terry Riley」へ

それからこの夏、松阪のクラギ文化ホールへコンサートに行ってきました。中部フィルハーモニー交響楽団による「フィルム・サウンズ・フェスティヴァル!~ジブリ×ディズニー×ハリー・ポッター〜」(詳細はこちら)。

いや、これは素晴らしかった〜〜〜!!!
久石譲もディズニー音楽もジョン・ウィリアムズもすべて素晴らしいのですが、生の演奏で聴くのは初めてで、終始鳥肌が立ってなぜだか涙も出てきてしょうがなかったです。「あの曲のあの音はこの楽器から出ていたのか〜!」と新鮮な学びがあったり、演奏者たちが舞台上で風を起こしているような錯覚に陥ったり、司会者のクイズで場内が沸いたりと、本当に楽しかったですね。

そうそう、司会者はなんと、映画『耳をすませば』の月島雫役の本名陽子さん。私の幼馴染が高校の時同じクラスだと聞いてから、勝手に私の中で身近な存在になっていました。友達と映画を見に行ったのも懐かしいですが、さすがの声優さん、声がやっぱり美しい。即興でプリキュアのキュアブラック役を披露してくれたりもして、司会も上手に進めていました。今後の活躍も期待してます。

それで、そのコンサートの余韻に浸っていた数日後、久石譲に関する動画を見ていたら、アーティストの Terry Riley(テリー・ライリー) が紹介されていました。なんでも「ミニマル・ミュージック」というジャンルの先駆者的存在だった人で、久石譲に大きな影響を与えたようです。曲を聞いてみたら、なんとなく『風の谷のナウシカ』の映画の中でそれが垣間見える(聞ける?)気がしました。試聴はApple Musicでできます。
それはともかく、後で深掘りしようと思って紹介された瞬間をスクショで撮っただけなのですが、よくよく見てみると……

Terry Riley(テリー・ライリー)のジャケット写真
よく見るとおでこに直接文字が書かれている衝撃のジャケット

えっ!おでこに文字が書かれてる!これはCDのジャケットですよ?自分の顔をこれだけ大きく出すだけでもインパクトは十分なのに、おでこに文字という発想自体、かなりとんでいませんか?ん〜、素晴らしいです。
あ、ちなみにこの人が作った代表曲『in C』は、40分近く木琴(やピアノ)が同じ音をひたすら叩いていて、それにいろんな楽器が参加して一つの曲を作っているというものでした。やっぱり思考もとんでるのかしら……?!

POINT 01 // 生のオーケストラで体感する「音色と構造の解像度」
普段耳にしている映画音楽も、ホールの生演奏で「どの楽器がどのフレーズを奏でているか」を視覚・聴覚で同時に体験すると、音楽の立体的な構造が鮮やかに見えてきます。
POINT 02 // 感動からルーツを辿る探究心(久石譲 ➔ テリー・ライリー『in C』)
「素晴らしい!」という感動で終わらせず、そこから「誰に影響を受けたのか?」と源流を辿ることで、短い音型を反復させながら少しずつ位相をずらして音楽を構築する「ミニマル・ミュージック」という新しい世界に出会うことができます。

04. 「木になる前(気になる前)」の朝顔と、葉陰のカエル

この夏、極め付けの変なモノと言えば、ウチの庭で咲き狂って「木」と化してしまった朝顔でしょう。
これ、元々「梅の木」なんですよ。そこに朝顔のタネが飛んできて、芽を出し、絡みに絡んでいったら……いつの間にか木になってしまった。って、そんななるまで放っておくな!ちゃんと手入れしなさいよ!という感じですよね。ハイ、暑さもおさまった頃にキレイに草引きしました。言い訳ですが、年々暑さと草引き後の腰痛が応えてくるようになりました。来年は「木になる前」にきれいにしよう。いや、むしろ「気になる前」に、か?

梅の木に絡みついて木のように咲く朝顔
梅の木に絡みに絡んで「朝顔の木」と化した姿

最後にこんな写真も。どこかにカエルが隠れているよ。わかるかな?

木の葉っぱの上に隠れているカエル
葉っぱと同じ緑色で上手に隠れているカエル

木の中の葉っぱの上にカエルがいるなんて思わなかったので、これには驚きました〜!落ちてきたらもっとビックリしますが(笑)。

秋から冬にかけてはどんな写真が撮れるか楽しみですね。少し仕事が忙しくなりそうで数は少なくなりそうですが、またオモシロイものが撮れたら記事にしたいと思います。次回も乞うご期待!

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